私は、この数か月 火花を5分足でトレードされている方に私の検証結果を見て頂くと言うことをやってます。
ずーっと 一人で検証やってると気づかないうちにずれてきます。
私の場合「これはやる」と言う形の許容範囲が広くなってしまうと言う悪いズレが出てきます。
見て頂いているのはお一人なんですが、自分に厳しい方で何かにつけ一本筋が通ってる。
PDFで送った検証結果にコメントつけて返してくださいます。
「こう言う理由で私には出来ないです」「ここは出来ませんか?」
と丁寧に返してくださいます。
その相違が、裁量なので違うこともあるよね。と言う場合と
私のミスによる場合があります。
裁量なので違うこともあると言う場面での相違は
その方 やらない理由が一貫してます。
最近では「ここやらないってコメント返ってくるだろうな~」って予測がついてその通りの返信が返ってきます。
ほんと 一貫してる。
でも「ちゃんと見れてないのかな?」とその方は悩むわけです。
そのやらない理由が一貫してて 且つ「ぷーさん式習ってたらこれは絶対にやらなきゃ!」って言う場面でなければ やれるようにする必要ってないんじゃないかなって思うので「やらない理由が一貫してるから今のままで良いんじゃないですか」ってお返事します。
見れてないことなんてなくてすごく見れてるんだと思います。
ぷーさんの火花教材においてもはじめはとにかく考え方をしっかりと学んで何故そこでトレードするのかをしっかりと理解するいわゆる「守」。
それを踏まえて「ぷーさん式習ってたらこれは絶対にやらなきゃ!」以外は、無理にやろうとしなくてもいいのかなって思ってます。
出来上がったチャートで思いの方向に行ったのを見れば「ここも出来たんじゃないか」って考え始めて 少しずつずれていったりします。
そんな時ってたいてい「なんか弱い気がするけど入ってもいいのかな~」とか微妙に悩んで見送っている場面だと思います。
ぷーさんがよく言っておられる「迷ったらやらない」って言うのはすごく大事な事で迷ったのをやって勝つと「ちょっと弱いと思ってたけどこれもいいのか」とずれてくるし 迷ってやって負けたら「やっぱり自分の見方があってたんだ」とメンタルにすごく悪い。
どちらにしても徐々に教科書通りのトレードじゃなくなってきます。
私は、迷ってやらなかった時は、何故やらなかったかの理由を書くようにしています。
で、その理由が一貫していることが大事だとも思ってます。
こんな事を書いてますが、初めの頃は迷ってもどんどんやっちゃってました。
その辺りは、次回以降書いていきたいと思います。
火花5分足のトレードの検証結果はこちらから(2019年検証結果)
2018年の5分足検証結果